今日フランスは革命記念日という祝日です。朝からシャンゼリゼ通りで軍隊の行進があるようでテレビで生中継しています。たまたま見ていたら大統領が官邸から出て、シャンゼリゼ通りへ向かうところをやっていました。ルノーに乗って向かうようでした。
私は気合を入れて11時に出ました。最近の私としては早いです。
行き方を調べたらいつも使ってる駅Pyreneesピレネーより、少し歩く(600mくらい)Bellevilleベルヴィルの方が乗り換えとか楽だし早く着きそうなので、少し歩いて初めて行ってみました。近くがチャイナタウンみたいで、中国人がたくさんいて、そしてすごい治安が悪そうだった。メトロの入り口近くに薬でもしているのかと思われるフラフラしている黒人の人がいて怖かったです。
そしてクリニャンクールの蚤の市へ向かいました。ガイドブックにはクリニャンクールの駅から徒歩10分と書いてあって、蚤の市まで青空市が続くからバスで行く方がいいと書いてあったのですが、正解でした。青空市というのは、黒人の人たちが偽物品を売っている露天のことで、駅からずーっと続いていました。確かにそこはスリとか多そうだなと思いました。
バスは蚤の市の場所まで入って行くのでとても楽でした。蚤の市は13エリアに分かれていて、それぞれに名前があるみたいなのですが、私たち観光客が見やすかったり、値段を聞きやすいのは入り口近くの3〜4つくらいのエリアでした。奥に行くほど大きな家具とか、値段も書いてなかったり、英語が通じなかったりして観光客には買いにくい雰囲気。一番奥まで行くと黒人の人たちがたくさんいたので私は奥までは行きませんでした。
それにしても入り口近くは雑貨屋さんが密集していて、見ていてとても楽しかったです。色々見て回って、そこのエリアでは置物を3つ買いました。
途中に絵を売っているエリアがあって、そこで実際に絵を描いている人が売ってるお店があって、油絵とかではなくペンで書いている絵だったのですが、価格的にも手に取りやすく買おうかと見ていたら、店員さんに話しかけられて少し話しました。
最初は絵のことを色々説明してくれたんだけど、途中から雑談が始まり、グラスにお水を入れてくれました。同じ年くらいかと思ってたら50歳だとわかりすごく若くて驚いた。なんでそんな若いのか聞いたら週3でプールに行ってるらしいよ。あと、肉や魚はみんなどこで買うか聞いたらそういう市場で買ってるみたい。でも基本的にあまり料理はしないようなことを言ってたよ。スーパーのは美味しくないって言ってた。あとはやっぱりパリで食べるなら豚肉、チーズ、パン、フォアグラ?が美味しいからそれを買うといいと教えてくれました。
やはり人との関わりがあると旅は楽しくなりますね。そこで絵を2枚買いました。2枚買っても25ユーロで申し訳なくなったよ。他にも大きな絵もあったんだけど、うちには少し合わないかなと思って、そこまで主張の少なそうなものを選びました。
そこは古いポスターを売っているエリアだったんだけど、他にもポスターを一枚買いました。
あとは色々回って帰りにまた入り口近くのエリアを見ていたらすごく気に入った燭台?を見つけたので、おばあさんにどうやって使うか聞いたら周りのガラスをとったり色々してくれたんだけど、どうやら燭台としては使えないと思われましたが、気に入ったので2つ一緒に買うことにして2つで本当は150ユーロだったんだけど、130ユーロに負けてもらいました。
これすごく気に入りました。おうちに飾るのが楽しみです。あー行ってよかった!日本までの帰りで割れないことを祈る!
そしてあっという間に夕方の4時半になったので、バスでまたクリニャンクール駅まで出てメトロで帰って来ました。こちらは4時半でもまだ日は高いです。今日の蚤の市でもすごく日焼けしたと思う。
そして今日の蚤の市で持ってきていた現金を100ユーロ残して全て使ってしまっていたので、先ほどATMでキャッシュを下ろしてきました。100ユーロずつしかできなかったから300ユーロ下ろしてきた。楽天カードにキャッシュ機能つけといて良かった。ATMはすごくわかりやすくて私でもすぐ使えました。
帰りにスーパーに寄って水を3本と、もろもろを買ってきたら帰りになんかカードらしきものをいっぱいもらった。一枚開けて見たらサッカーフランス代表の人のカードが3枚入ってた。カードじゃなくてシールだった。どうしよう、これ全部で100枚近くあるんじゃない?捨てていいかな。とりあえずエムバペのだけ探して記念に持って帰る??
co-beach architects office
0コメント