今日は夜の23時半のエールフランスの便で日本に帰ることになっていました。アパルトマンでピエールとの待ち合わせは夕方の6時。それまで少しぶらぶらできます。
しかし私が宿泊しているのはBnBなので、ホテルと違うため、できるだけ綺麗にして出て行ったったほうがいいかなと思っていました。そのため朝から掃除機をかけ、洗面、トイレ掃除、キッチンのコンロ周り、シンクとなるべく使ったところはピカピカにしてきたと思います。日本からぞうきんやマイクロファイバータオルも持って行っていたので重宝しました。そして最後に捨ててきました。
私の部屋は1階にあったので、出たすぐのところにいつでも捨てていい大きなゴミ箱がありました。ゴミ箱は燃えるゴミと、リサイクルと、ビンに分かれてました。ビンは入れると割れるようになっていて、それがガシャーンと音がしていつもうるさかったなー。燃えるゴミとリサイクルは2日に1回は朝にゴミの回収の人が来ていた気がします。
こんな感じで食べてました。
今日も朝からしっかり食べて出発。昨日見ていた服をやはり購入しようと思って、調べたら他にも店舗があったので、サンジェルマンデプレ周辺の昨日とは違う店舗に行ってみました。お店の名前はsessun。有名かどうかはよく分かりません。そこでもう一度試着をしてシャツを購入しました。
そこから少し歩けばデパート(ラ・グランド・エピスリード・パリ)もあったので、そこでお土産を少し購入しました。私はお土産用はあまり調べていかなかったんだけど、そこにいた方々は携帯で色々調べながら購入しているようでした。私は最後にまたチョコを少し買いました。お土産って本当に何を買ったらいいかわからない。
それから最後にお茶したいと思っていて、昨日調べていたカフェに行ってみることにしました。それは先ほど行ったサンジェルマンデプレの駅のすぐ近くにあるレ・デウー・マゴというお店です。昔からあって有名みたいでいつも賑わっています。以前に前を通った時にも混んでるなーと思ったので。
そこだとピエールエルメのケーキも食べられるということがガイドブックに書いてあったので、せっかくカフェに行くんだったら美味しいケーキが食べたいなと思ってそこに行ってみることにしました。
私が行ったのは午後の1時くらいのお昼時だったのでランチで賑わっていました。外と中どちらがいいか聞かれて外も雰囲気はいいのですが、暑かったし、外はタバコを吸う人もいるかもしれないので室内を選びました。室内は落ち着いていて良かったです。観光客の人が多いみたいで日本人の人も少しいました。
店員さんも感じが良くて、とても丁寧でした。私はメニューから大きなお皿にケーキが盛られてきてそこから選ぶのと、紅茶を選びました。こういうところのコーヒーも美味しいんだろうな。コーヒー飲めたらいいのになあ。
それからケーキを持ってきてくれて色々あったのですごい悩んで結局決めたのがエクレア。写真だと地味なんだけど、一度ここパリでエクレア食べたいなと思っていたので決めました。
その日は暑かったので、エクレアがすごく冷えていて美味しかったです。クリームはチョコクリーム。大きさも結構あったのですが、あっという間に食べちゃいました。こういう時誰かと一緒だと食べ合いっこできるからいいよね。他の種類も食べたかったなー。
さて、堪能したところで帰ろうかと思ったのですが、少し早かったので、駅の近くにいくつかお店があったので、ぶらぶらして、最後にエッフェル塔の置物を中小1つづつ買って帰りました。
帰りにメトロの構内でたくさんの方が演奏していた。オーケストラのよう。余った小銭を置いてきました。
家に着いたのが14時半すぎくらいだったかな。それからパソコンや携帯を充電して、汗をかいたのでシャワーを浴びて、シャワーも一応綺麗に掃除して、最後にスーツケースに荷物を詰めて、入らなかったものは捨ててなどをしていたらあっという間に17時になっていました。あと、最後に残ってたスイカ食べたんだった。
そこからフェイスタイムを少しして、6時にピエールが来る予定だったのに、直前に来れないから代わりにAnnが来ると連絡が入りました。アンから7時に行きますと連絡が入り、6時にしてほしいと返したら、今向かってると連絡が入り、結局6時前にアンが到着しました。
一通りアンと中を見て、忘れ物がないか確認して、部屋を出ました。
スーツケースが思ったより重く、大丈夫かなと思ったのですが、捨てて行くわけにもいかないので頑張って出発しました。シャルルドゴールまではメトロだと階段が多すぎるので、以前に行き方をチェックしていたバス+RERで行こうと決めていました。
バス停まで階段を使えばすぐなのですが、階段を上るのにスーツケースをあげていたら重すぎて途中で落としてしまい、下に人がいなかったから大丈夫だったのですが、スーツケースの表面の皮?が剥がれてしまいました。両親のスーツケースなのですが、まあしょうがないか。
諦めてかなり遠回りして上り坂を700mくらい押して行きました。道はガタガタだし、アスファルトが舗装されていないところもあったりして、かなり大変で、バス停に着いた時点でもう汗が止まらなかったくらいです。すぐにバスが来て、バスに乗せるあの30センチくらいの段差も大変でした。無事バスに乗れて、しばらくしたら座れたので、汗を拭きふき。
それからあっという間に北駅について、バスから降りて、北駅に入ったら、今日はこの前動いていなかったエスカレーターが動いていて、無事にRERの方まで行くことができました。
↑ここは動いていた。
しかしRERの改札に入ってすぐ、ホームに行くのにエスカレーターがないことがわかり、エレベーターも壊れていて、もう終わったと思いました。
段数も30段くらいあって、すごく怖かった。人もすごい押し寄せて来るし、ここは絶対スーツケース落とせられないと思いました。でも行くしかないので、一段一段下ろしていたら、なんということでしょう、とても親切な方が持って下ろしてあげようかとおっしゃってくださって、一緒に下ろしてくれました。もう神です!ありがとうございました!
それからなんとかRERに乗って30分くらいかな?シャルルドゴールまで行くことができました。もう本当に疲れ果てた。
シャルルドゴールも何箇所かエスカレーターが止まってて、一番端のエスカレーターが動いていたので助かりました。というか空港なんだからその辺なんとかしてくれ!
駅に着いてからも空港までかなり歩いたので、結局空港に着いたのが8時過ぎくらいだったのかな?チェックインはしていたのですが、発券はしていなかったので機械で発券してから、羽田の時に早すぎるとスーツケース預かってもらえなかったので、9時くらいまでどこかで時間潰そうと思い、近くにあったポールレストランがフードコートみたいだったので、そこでオレンジジュースとマフィンを買って、作って来たおにぎりを2個食べました。
おにぎりはもう食べ終わって残りのラップだけが残っているの図。
それから、少し肌寒く感じたので持って来ていたヒートテックのインナーをトイレで着替えて荷物を預けるところまで行きました。
荷物預けるのも自分で機械でやるんだけど、重さを測ったら27キロあって、23キロまでは無料なんだけど、それ以上だと100ユーロかかるということで中身を出して、エコバックに入れようと思い、スーツケースを開けようとしたら近くにいたお姉さんに怒られてあっちの端でやれと言われました。
見てみたら私と同じような人がたくさんいて、近くにスーツケースの重さを測る体重計みたいなのもあって助かりました。そこでスーツケースを広げて、重そうと思われる置物やらジーパンをエコバックに入れていき、重さを測りながら23キロギリギリにしてやっと無事荷物を預けることができました。
それから手荷物検査のところに並んでいたら、すぐ後ろに日本人と思われる着物を着た人がいたので、話しかけたら同じようにスーツケースが重すぎたから自分で着ている服の上からもってきた着物をきているだけでいつも着物をきている人ではなかったのでした。手荷物もかなり重いみたいでそれにも入らないくらいだったから着物着てたみたい。私よりもっと大変そうでした。恥ずかしいと言っていたけど、旅の恥はかき捨てだよね。
それから無事手荷物検査や出国検査を終えて、やっと中に入ることができました。
結局その時点で9時半くらいになってた気がします。一応お店もぶらぶらみたのですが、疲れていたし、お水だけ買ってトイレで歯磨きとかしていたらあっという間に11時くらいになって搭乗が始まっていました。
帰りの飛行機はほぼ満席で、私の隣にも人がいて、さすがに横にはなれなかったけど、私の席が非常口前だったから足を伸ばせたし窓際だったから普通の席よりは楽だったと思います。それにしてもエールフランスの食事って美味しくないと思うんだけど、機内食ってこんなものだったかな。飛行機に乗ってすぐに夕食と、到着1時間半前の朝食が出ました。りんごとヨーグルトが唯一食べたものかも。
12時間。帰りも映画も見ずにずーっと寝てました。
羽田空港に着いて、セブンイレブンの看板見たときなんかほっとしました。
旦那さんが空港に迎えに来てくれていたのでとても安心しました。こんな自由に旅をさせてくれてありがとう。
私の仕事にいい影響を与えてくれる旅になったかは分からないけど楽しかったー。ガラクタばかり買ってきたかもしれないけど楽しかったー。
日本って綺麗だし、平和だなーって改めて思った。
帰るときは早く日本に帰ってホッとしたいと思うんだけど、またすぐどっか行きたいって思う。次はどこ行こうかなー。やっぱ二人で行きたいねー。
co-beach architects office
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