昨日のブログを書いたのが9時。
それまで3時間どうやって起きていたのでしょうか。
正直記憶がありません。
部屋は寒い。
かけるブランケットもなし
ソファの表面は冷たい
何だろうなぁ絶妙なバランスで居心地が良くないんだよなぁ。
決して居心地が悪いっていうわけじゃないんだけど、よくもないんだよなぁ。
人が生活していたくらいだから、すべてのものが揃っているんだけど、どうも抜群に居心地の良い環境とは言えないんですよねぇ。何でだろ?俺の格好が悪いのかしら。
これについてはまた何処かで考察します。
さぁ寒いし、眠いし、このまま寝てやろうかという俺の中の悪魔が頭でささやき始めて閉まったので、とりあえず外に出る格好をして横になっても寝心地の悪い状況を作りだし、ソファで座って仮眠を取って見ました。
外では相変わらずの爆音です。もちろんまだ新年にはなっていません。
さてさて5分前くらいになった時に、奥様は起床。
そして二人で外へ恐る恐る出てみます
そこではもうそこら中で花火がガンガン上がっていて、それを住人たちがシャンパングラスを持って見ている異様な光景。
一体どこのどいつがどこであげてんだってくらいそこら中で花火が上がっています。
どうせ、日本でも帰るようなあんな花火がそこら中で上がってるって思ってるでしょ。
子供が夏休みなんかに玄関先であげてるようなやつとか想定してるでしょ。
いえいえ
こんなもん売り出されたら日本の花火師さんが仕事なくなるぞってくらいのやつですよ。
もちろん花火師が作る10号球とかそういうレベルではないよ。もっと小さい。でも至近距離から観れる、自分で連発できる、なんて状況になったらわざわざ遠くにある花火をクソ人がいる状況では観なくなるよ。
そう行ったレベルの花火がまさに目と鼻の先で繰り広げられてます。
ほんとそこら中、そこら中っていのは5軒間隔で花火大会が繰り広げられてるって感じ
やばいよ
まぁでも思ったほど危険な感じもなかったんです。
ロケット花火を人に向かって連写してくる、みたいなことはなかったです。
みんな空だけに向かってクソ連発してるだけでしたから
きっとダム広場とかそう行った観光地では死ぬほど危ない状況だと思うけどここら辺は民家とショップとレストランだからそこまで過激な連中はいなかったんだと思います。
なんか毎年死人が出るみたいなんで
まぁよくある話なんですが、私も花火は好きですが、楽しいは一瞬ですぐ飽きちゃうんです。
そうだよね
そんなに面白いものでもないよね?
だって破裂音と火花でしょ。
ということですぐに撤収、そして就寝でした。
ずーっと破裂音が響いていたけどねー
あれってどのタイミングでやめるんだろ
さて朝です
昨晩の爆音は消え、実に静かな元旦朝です。
昨日食べれなかった日本から持ってきた年越しそばを食べ、とりあえずお出かけです。
元旦は当たり前ですが開いているお店は少ないです。
そりゃそうだわ
ワーカホリックの国日本ですらそうだわ
でもそこら中に僕らを含め人がいるんです
開いてるお店に群がる、そうです、観光客です
きっと現地の人なんてほとんど外に出てないんじゃないでしょうか。
『元旦は開いているお店が少ないなぁ』とか言ってるんでしょ。当たり前です!!
開いてる店には人が群がります。
もちろん僕らを含めてです。
なかなか大変でした。
あとですねそこら中で花火の残骸やら、野外パーティーをした後が残ってます。
ゴミの山です。
町の中心部そこら中ですよ
きっと毎年こうだと思うんですが、日本だったらもうコメンテーターが自分の株を上げるためにとりあえずそれをした若者を批判しまくり、制御できなかった警察を批判しまくる、みたいな状況になってるような勢いですよ。
そもそも死人が出るほどの花火を個人が勝手に上げるっていうのに行政的な制御はせず、むしろ大晦日なら花火あげてもいいよっていう許可って、、、、さすがマリファナ合法都市ですね。
日本の禁止することを増やす減点方式的な考えではなく、自己責任の中での許可を前提とした考え方なのかなぁ、面白いです。
では今日行ったところを順番に箇条書きにします。
アイ映画博物館
映画の美術館です。
海の見える開放的なカフェがあるということで行きました。
カフェはとても素晴らしかったですが、常設展はなかなか、、、そうですね、なかなかでした。難解です。
バイエンコルフ
アムステルダムで一番大きいデパート
やっぱりデパートは元旦からやってますね
フードコートで食事をとりましたが美味くないです。
やっぱり、自炊でしょうか
あとは街をぶらぶらして開いてる店にポツポツ入るって感じです。
絵を売っている店があり、そこで見つけたエッチング(まぁ鉄板の版画的なやつ??)が二人で気に入り購入しました。
これはいい買い物だと思いました。
とまぁそんな感じ?
結局6時には飲食店といわゆるsouvenir shop以外は閉まるので、それらに用がない僕らは帰宅するわけです。基本的に店が開くのが11時で閉まるのが6時です。俺らの活動もその中の時間に限定されるわけですから、アムステルダムでの1日はあっという間です。
基本自室で自炊してブログ書いて、ソファで仮眠して、風呂入ってって感じです。
いつもアパートに戻るときに通る西教会とアンネフランクの家の前は人がいっぱいです。
今日は豚肉を焼いてその上に、焼いたトマトの上に溶けたモッツァレラチーズを乗せたものをかける料理を作りましたが、デパートで食ったまずいサンドイッチのせいで腹があまり減っていなく、勿体無いなぁと思いました。
そうそう、とうとう私にも吹き出物が出始めました。
疲れでしょうか?
今日は大したことしてないのにすごい疲れているので、きっとそうでしょう。
にしても今日はちょっと晴れ間が出たせいか放射冷却で一番寒かったなあ
co-beach architects office
0コメント